会員数よりも男女比が大事!
出会い系サイトの出会いやすさを決める要素の中でも最も重要なのは男性会員数と女性会員数の比率です。その男女比の真実を語る前に、まずは誤解されがちな出会い系の会員数のお話からいきますね。
「ココは会員数が多いから会える!」と、もっともらしく書いてある紹介サイトが意外と多いのですが、厳密に言うと、出会いやすさに直結するのは「会員数の多さ」よりも「男女比」の方です。
これは極端な数字で考えると分かりやすいと思います。
■Aサイト
会員数10人(男性1人女性9人)
■Bサイト
会員数100人(男性99人女性1人)
会員数が圧倒的に多いのはBサイトの方。でも、Aサイトの方が女性会員数の比率が圧倒的に高いため、男性の立場としては遥かに出会いやすいことが想像できます。
こんな風に、出会いやすさは会員数よりも男女比によって大きく左右されるわけです。
出会い系会員数のワナ
これまた誤解しやすいのですが、各出会い系が公表している500万人、1000万人といった会員数は、実はサービス開始から現在までの累計会員数です。
今はもう活動していない幽霊会員も大量に含まれた数字なんです。
また、累計ってことは当然、10年以上前に始まったサイトと今年始まったサイトを比較すると、前者の方が断然有利になります。
つまり、各出会い系がうたっている会員数からは今現在アクティブに活動している人達がどれ位いるかまでは読み取れないわけです。
ですから「会員数500万人だから会える!」なんていうのは実に頼りない情報であり、会員数は「300万人以上の規模なら人気出会い系の1つだね」程度の価値しかないんです。
実際に利用してみると分かりますが、会員数800万人をうたうイククルより、会員数700万人をうたうワクワクメールの方が出会える確率が高い事実。
あくまで僕の実績であり人によってはイククルの方が相性がいい場合もあるため100%とは言い切れないものの、少なくとも7~8割以上の方にはこの傾向が当てはまるはず。
こうした事実を見ても、会員数が多ければ多いほど会えるとは言えないってことですね。